採卵後10日で生理がきて予定より1週間早くて量が多い&助成金の手続き開始

採卵後10日で生理がきて予定より1週間早くて量が多い&助成金の手続き開始

採卵後からずっと腰が痛い…と思っていたら、生理になりました。
ちなみに受精卵の移植は無です。(というか無い)
培養士さんに「次回は生理から3日以内に来て下さい」と言われていたので急いで予約をとって行ってきました。

採卵後はじめての生理は1週間早く来た&生理の量が多い

採卵から10日後で生理が来たので驚きました。
私は生理周期がほぼ乱れることもないので余計に。
予定よりも1週間早かったです。

調べてみたところ、こんな流れのようです。

採卵時に卵胞の中に入っている卵子を取るのと同時に、卵胞の中を満たす卵胞液と呼ばれる液体も取るそうです。

通常の体の働きは、卵子を排出した卵胞が黄体を形成。
黄体から黄体ホルモンが分泌され、受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を分厚くふかふかに保とうとします。

しかし、採卵で空っぽになった卵胞は黄体化が出来ない。
よって黄体ホルモンの分泌が少なくなる。
黄体ホルモンが少なくなることで、生理になる。

生理の量が重いのも、高刺激法で卵胞をどんどん育てたことによる影響だそうです。

個人差は有るようですが、私はめちゃくちゃその影響が出ているようで、ずっと腰が重いです。><
早く落ち着いて。。。

あらためて今回の体外受精の結果と今後について先生と相談

今回は9個取れて、体外受精は全滅で受精せず。
顕微授精は1個のみ受精。

受精障害ですね。今後は顕微授精でいきましょう」とお言葉がありました。

あらためて先生の口から聞くとちょっと悲しかったです…

子宮を1ヶ月休ませる必要があるので、次回は3月になりそう。
ホルモンや血液や子宮に問題がなければ、2回目の採卵スタート!です。

子宮のポリープの形が平なので切除しない方がいいかも?

子宮のポリープが気になっていたので、いっそ早めに手術して切除した方がいいのかも?と思っていました。
今ある懸念材料を全てクリアにしたら分かりやすいので。

先生に相談してみると、「それもいいですね。
でも前回の通水試験の結果を見てみると子宮の壁に沿う形で平状だから、
焼き切る際に子宮内膜を削ってしまうかもしれない。
妊娠に絶対影響があるサイズとは言い切れないので、一回戻してから考えてみてもいいと思う」ということ。

内診でみてもらいましたが、まだ生理2日だったので、内膜の隔離が終わっておらず、見えにくい。
今日のポリープの状態は分かりませんでした^^;

子宮の少し外側には小さな1.7cmくらいの筋腫もみえているようでした。
子宮の外だから影響はないと思う、とのことですが気になります。

色々みつかってるけど、大丈夫なのか私の体。。

当面の課題は、受精卵の凍結!のようです。

転院後1回目体外受精終了~助成金申請の手続き開始

不妊治療の助成金申請のための用紙と領収書をクリニックのフロントに渡してきました。

「領収書が全て揃っていないようです」と言われて、話を聞いてみたところ、まだ全て清算出来てなかったようです^^;
私が通っているクリニックは、25万円の前金を越えた金額は、成功報酬型の後払い制になっています。

体外受精が終わるまで、フロントでの支払いがないので一時的な負担は減りますが、
後でまとまった金額を払わないといけないし、いつ請求が来るか分からないのでドキドキ^^;一長一短。

今回はこのタイミングで請求がありました。
追加は15,000円。
お財布になんとかありました(ほっ)

不妊治療の助成金制度ですが、金額的に県と住んでいる市町村の両方を利用する予定です。
あと、主人の会社でも制度があります。有難いです。

前のクリニックで1回体外受精を行っているため、1回目よりも助成金で賄える金額はぐっと下がります。
10~15万円程度の持ち出しになりそうです。

前のクリニックでの体外受精と助成金利用について振り返ってみた

前回は培養まで進まず、心がおれて終了。
たしか15万円程度で申請を行いました。

今考えると、上限まで全然余裕があったので、期間内にもう一回体外受精しておけばよかったと悔やまれます。
今より年齢も若かったし。

でも、「なんとなく出来るだろう」という考えでいたので、「まさかの失敗」を受け止めることが出来ませんでした。
本当に精神的に肉体的にきつかったので、もう二度とあんな思いをしないためにも、方針をまとめてみました。

ある程度ドライに気持ちを割り切って計画

助成金もずっと利用できるわけではありません。
回数や上限の金額があります。
助成金の内容を把握して、制度を賢く無駄の無いように利用する。
そして年齢や資金も考えて、いつまで体外受精するのか計画を立てた方がいいです。

当然、精神的に肉体的に難しい部分も出てきます。
でも、いざ計画してしまえば「こなすべきスケジュール」として逆に考え込まなくて済む時もあります。

2回目以降は不妊の原因の目星を付けて方法を決める

夫婦ともに異常が見られない状態での初めての体外受精は、なにもかもが初めて。
気負いもほどほどに、期待しすぎ無い方がいい。
出来なくて当たり前、出来ればラッキーくらいの気持ちでよかった。

2回目以降の場合は、どこで躓いたのか何が原因になるのか、を先生だけではなく自分なりにも考えた方がいいかも。

先生も忙しいので、全てを覚えていることは無理です。
(私も先生から何度も同じ話をされることがあります^^;覚えてられないですよね)
自分のことなのに、人に任せるのはよくない。

自分なりに調べて取り組んでいると、体外受精が実験のように感じてきました。
失敗したとしても次に生かせる失敗になります。(失敗はやっぱ凹むけど、、)
少しずつでも答えに近づいている気がして、次にトライできます。

よく理解しないまま、先生に任せきりだと、進んでいる実感があまりしないし、失敗を先生やクリニックのせいにしてしまいます。
分からないことはなんでも先生としっかり話した方がいいです。

そう考えると先生との関係ってやっぱり重要なんだろうな。
なんでも話せる先生って大事です。

あくまでも私の考えと方針ですが^^;
ひと月ゆっくりして、第二回採卵に向けてがんばります!

鉄錠が切れてしまい、もらうことが出来なかったので、サプリでも買おうかな。
調べなきゃ。

 

本日のお会計:3,500円