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前回2回目の通院にして、卵管通水検査を実施。
その結果、卵管がつまっている疑いとポリープが見つかりました。
今回は、今後の体外受精についての検査。
3回目の通院記録となります。
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もくじ
体外受精に向けて糖尿病と黄体機能の検査~採血
今回も早くて優秀な予約システムに感動しながら、診察ルームに入ります。
前回、今後実施していく不妊治療の全体の方向性を確認しました。
卵管通水検査後なので、妊娠しやすいゴールデン期間中のため関係を持つように…ということでしたが、旦那の仕事の関係でタイミングがあわず…
排卵のタイミングだけ出来ませんでした^^;
仕方ありません^^;
気を取り直して、体外受精に向けての検査などを進めていきます。
まずは、血液検査です。
甲状腺ホルモン検査(黄体機能が正常に働いているかどうか)と、糖尿病の有無を検査してもらいます。
両方とも該当していると排卵が遅れたりなど、異常があるので、たぶん私は問題なさそうです。(嫌になるほどすごく定期的に生理がやってきます!)
低刺激周期採卵法と高刺激周期採卵法…どちらが体に負担がないのか?
採卵するためには、排卵を誘発する必要があります。
方法は低刺激周期採卵法と高刺激周期採卵法があります。
(自然もありますが、ここでは省きます)
一般的なイメージで言えば、
「低刺激は体の負担は少なそう。高刺激は体の負担が大きそう。」です。
聞いてみたところ、先生によって考え方は様々だそうです。
私がお世話になっている先生は、「年齢」を一つの基準にしています。
そして、もう一つ「不妊治療全体で考えた場合どうか」という点で、最適な方法を提案するそうです。
まず、年齢で言うと、40代以上の高齢の場合。
低刺激だと卵子がほとんど採卵できないので、ほとんど高刺激をおすすめされるそう。
高刺激でやっと2個とれた…という場合も多いようです。
20代30代の場合は、低刺激と高刺激どちらでもよいそうです。
しかし、低刺激の場合は数があまり取れないので、体外受精を失敗する度に、排卵誘発を行う必要があります。
高刺激の場合は、たくさん卵がとれます。
うまく行けば一回の排卵誘発で、複数の受精卵を作ることも可能です。
凍結して、自分の都合のいいタイミングで、戻すことができます。(二人目不妊の時にも)
低刺激と高刺激。
方法を選べる年齢であれば、高刺激法を使って1回で採卵を終わらせる方が子宮の負担は少ないのではないか?という見解でした。
たしかに、一回の低刺激で子宮が受ける負担は少なくても、回数を重ねる可能性もあります。「費用の面でも、気持ちの面でも、高刺激周期採卵法の方が、メリットは多いのかな」と感じました。
受精異常の疑いがありそう
前の病院で体外受精は1回実施して失敗に終わりました。
ふりかけ方式で受精を試みましたが、受精が上手く進まず、受精卵を戻すところまでいけませんでした。
それを先生に伝えると「受精異常」があるかもしれない、とのこと。
その場合は、ふりかけ方式ではなく顕微授精がよいかもしれない。
今回の病院では、高刺激での採卵をしているので、年齢も高齢ではないので、たくさん卵をとることが出来るはず。
たくさん取れた場合は、スプリッド法といって、採卵した卵の半数を顕微授精に回し、残りをふりかけにして培養することも出来るそうです。
この方法を取ることで受精異常かどうか判断もできるし、受精する確率も高くなります。
ただし、顕微授精を選ぶと処置費用が高くなるので、要検討ですね…!
採血の時に流血スプラッター!
私は血管が細くて採血の時に看護師を困らせがちなんですが、またやってしまいました…
採血しやすい腕で問題なく血を取ってもらったはずなのですが、止血してもらって待合室に戻ったところ、腕から血がほとばしっている!
注射跡から血が噴き出してる!
混乱気味に採血ルームに戻ると、「たまにあるんですよね、急に立ち上がったりすると血が噴き出ることがあります^^」
初めてだったのでびっくりしました!
ソファーも床も汚していなかったし、シミになるような服は来ていなかったので幸いでした…
皆さん、血が噴き出したときは慌てず止血して貰いましょう。
次回「旦那さんと一緒に説明会」の巻!
次回は旦那さんと一緒に体外受精の費用や方法についての説明会のために、来院する必要がありそうです。
説明会は1時間程度で、先生と培養士さんから説明を受けることが出来るそう。
その前後で旦那の血液検査も必要になります。
なにかとばたばたしてきますね…
早ければ年末年始あたりに体外受精1回目にチャレンジできそうです。
想像しただけであわただしい^^;
生活が治療中心になるのは辛いですが、ほどほどでゆるゆるできたらと思ってます^^
本日のお会計:4,000円
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