体外受精血液検査でプロゲステロン数値が低いことが発覚…増やすための方法は？

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新しいクリニックに転院してから、4回通院。
「なるべく早く結果を出したい」という意向をくみ取って頂き、体外受精に向けてダッシュで動いています。
検査の中で、通水検査で子宮内にポリープが見つかりました。
そして今回は…「プロゲステロンの値が低い」と指摘されています。

検査を経て「自分の体は駄目なんじゃないか」と不安になる気持ち。
せっかくの体外受精「頑張らなきゃ！」と思う気持ち。

今日も不妊女によるリアルを綴っていきたいと思います＞＜

血液検査の結果：プロゲステロンの値が低い

体外受精説明会の数日後、前回受けた血液検査の結果を確認しに行きました。

いつも通り、待ち時間もそこそこに先生が待つ部屋に通されます。

血液検査の報告書を見ながら説明を受けます。
どうやらプロゲステロンの値が低いそうです。

プロゲステロンは黄体ホルモンです。
生理周期の説明時に、エストロゲンである卵胞ホルモンとセットで出てきます。

プロゲステロンはこんな感じで推移します。

卵胞期（卵子が成熟して排卵されるまでの期間）
：0.1～0.4ng/ml
排卵期（卵子が排卵中の期間）
：0.1～3.7ng/ml
黄体期（排卵が終わって次の生理が始まるまでの約14日間）
：8.5～21.9ng/ml

私の今回の値は、黄体期にも関わらず7.9…
必要な値を下回っています。

次回の生理後から採卵していくのですが、この結果を受けて黄体期にプロゲステロンを増やす方針になりました。

プロゲステロンの値が低いとどうなるのか？

プロゲステロンの説明と役割はこんな感じ。
引用元：https://mamari.jp/1302

プロゲステロンは、妊娠のために重要な働きをするホルモンの一つで、排卵後に作られる黄体から分泌されるホルモンです。着床が起こらないと、急激に分泌量が低下することで子宮内膜がはがれ、月経が起こります。

プロゲステロンは、具体的に以下のような働きをします。

・子宮内膜に厚みをもたせて維持する
・基礎体温を上げる（高温期を作る）
・体内の水分を保持する
・食欲を増進させる
・乳腺を発達させる
・妊娠を継続させる

上記の他にも、精神不安定、頭痛やお肌の調子が悪くなるなどの症状を引き起こすこともあります。プロゲステロンは排卵後から月経前までに分泌されることから、PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)の原因になっていると考えられています。

プロゲステロンの値が低いと、生理周期が乱れる。
子宮内膜が薄く、受精卵が着床しずらい＝妊娠し辛くなる。
精神を安定させる力が低くなるので、感情が不安定になる。
PMS（月経前症候群）やPMDD（月経前不快気分障害）にも影響する。　ということでした。

私は、生理周期はきっちりしています。
その点は影響は出ていません。

子宮内膜もエコーでみる限りはいつも分厚いと言われるので？です。

ただ、感情が不安定だったり、PMSは酷い方だと思うので、改善させたいですね…

現代女性はプロゲステロンが不足している方が多いらしいです。
私の友人も「PMS辛い」と言ってるので納得のデータです。

プロゲステロンを増やす方法