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なんか苦手な人っていますよね。
プライベートだと仲のいい友だちを選んで付き合うのであまり気にしなくてもよいですが、社会人になるとそうは行きません。
仕事の人間関係でうまく行かないことが多いと、プライベートで「毎日愚痴ばっかり言ってる人」になりかねません。
男性は「悪口を言う」女性の事を、とっても嫌がります。
苦手な人の悪口を言ってストレスを発散しているつもりが、
周りの人に”悪口しか言わない人”って思われた挙句、避けられるなんて、溜まりませんよね。
特に仕事面で「苦手だなと感じる人」について考えてみました。
そして、苦手→好きになるのは難しくても、「どうすれば苦手意識を解消して、普通に付き合うことができるのか」まとめました。
「私ってコミュ障なんだよね汗」で済まさないように、一つ一つ解放していきましょう!
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もくじ
自分の話を聞いてくれない人
話がかみ合わなかったり、会話のリズムが合わない人いますよね。
それって、相手の話をよく聞いていないから起こることがほとんどです。
話を聞いてくれない
↓
大事にされていない、ないがしろにされている
皆んな、こんな方程式を持ってます。
自己中の人と話していると、なんでも最後に「相手の話」になってしまっている。
相手から興味を持たれてないのです。
「興味を持たれる人」になるのか?
いえ、その必要はないです。そんなの、めっちゃハードです。
どうすればいいか。
あなたが、「相手に対して興味を持って対応する」
それだけでOKです。
例えば、お世辞を言ったら、相手からもお世辞が返ってきますよね。
それと同じで、相手からも同じような反応が返ってくる。
この法則です。
まずは、あなたが相手に対して興味を持つことが大事です。
落ち着きがない人
時間にゆとりがないのか、癖なのか。
目線を泳がせたり、手足をバタバタする人がいます。
落ち付きがない人を相手にすると、なんだかこっちまで落ち着かない。
そう言う場合は、相手のペースに巻き込まれないように、自分のペースを一段階ゆっくりにしてみましょう。
会話であれば「はい、そうですね」というようにワンクッション挟んだり、動作だと、あえてゆっくり丁寧に動くことを心がけてください。
相手がただ焦っている場合、相手に派生してゆっくり落ち着きを取り戻すことがあります。
威圧感がある人、威圧感を感じる人
顔がいかつかったり、不機嫌そうな表情の場合は、「苦手だ〜、早く立ち去りたい!」と威圧感を感じてしまいますね。
「話をしてみると、もともとこういう表情なだけで、話していたら気さくな方だ!」と安心できることもあります。ただ単に無表情な場合もあります。
しかし、そうでなかった場合、あなたの対応やそれ以外の何かに不満を抱えているのかもしれません。
あなたの対応を思い返してみて、自分に過失がなさそうな場合は、「私はあなたに対して敵対心はありませんよ」と伝えるために、言葉の端々で「笑顔」を心がけましょう。
会話をする中で理解度が違う人
相手が異業種である場合、分かってもらうために、沢山会話をします。
会話の中で分からない用語や基礎知識のようなものがあれば、毎回質問してしまう。
質問出来ればいいのですが、腰をおることが忍ばれて、そのままなんとなく会話を進めてしまうことがあります。
その結果、変な空気になってしまいます。
相手から的確な返事や質問がない場合は、相手の理解が追いついてないと察しましょう。
相手が理解しているかどうか、確認するために「いかがですか?」と意見を聞いたり、要所要所でまとめをするようにしましょう。
極端にネガティブな人、ポジティブな人
相手との温度感が明らかに違っていると精神的に疲れますね。
ネガティブな場合は、話していると気ばっかり遣ってしまいます。
マイナスのエネルギーは周りに移りやすいので、気をつけましょう。
ポジティブな場合は、気持ちが明るくなって前向きになれるようであればいいのですが、度を越えると「躁状態」とも取れます。
根拠のない自信や、空論ばかり話していると感じたら気をつけましょう。
相手は相手。
自分は自分。の感覚が大事です。
意外と自分ができてなかったりする…
苦手だな、という人の特徴と対策を並べてみましたが、自分の態度を振り返ったときに「あれ?私もそうだな」と思い当たる点。ないですか?
- あの時、落ち込んでて委縮してたな
- 専門用語使いすぎてて、ポカーンってなってたかも
- 焦ってたから早口でまくしたてたかも
- 聞き取りにくかったから、なんとなく適当に合づちしたかも
相手の姿は「鏡」
これを意識しましょう。
自分が相手にしてしまっている行動は、良くも悪くも「伝わります」。
「苦手」だと思うと、相手にも伝わります。
「好き」だと思うと、相手にも伝わります。
どうせなら相手と楽しくて有意義な時間を過ごしたい。
それなら、相手に対してまずは自分が「尽くそう」「喜んでもらうには何をすればいいかな」と行動する。
そうすれば、相手はその思いを想いを受け取って、なんらかの形で返ってくるでしょう。
相手からの思いが返って来れば「ああ、喜んでもらえた」という自分の喜びに繋がります。
対処法1:相手に申し訳ないけど気にしない
失敗・迷惑をかけてしまったなど自分の過失が原因で、相手を「苦手」と思うこともあります。
(私がよくある!ありすぎる。)
「ただただ、申し訳なさ過ぎて気まずい。」
こんな場合は、仕事ぶりや態度で挽回するしかありません。
「自分が悪かったんだ」と落ち込むことも必要ですが、ちゃんと反省したら前を向きましょう。
笑顔で前向きに行動している姿を見せることが大事。
対処法2:とにかくなにもかも嫌いなら無視
過去に色々あって、許せない思いが強い。
受け入れることができないなら、無理に関係を修復させようとしないことです。
あなたが「嫌い」という感情を消せない限り、相手もあなたのことを嫌ったり苦手に思います。
古傷だったとしても、思い出すたびに新しい傷が出来てしまうので、とにかく考えないようにしましょう。
せめて傷を広げないように、そっとしておく方が無難です。
対処法3:感謝が感じられない人と物理的に離れる
世界にはいろいろな人がいます。
中には、何をしても喜ばない、感謝しない人もいます。
周りを傷つけて、不快な気持ちにするだけの人もいます。
だいたいそんな人は人として成熟していません。
自分のことも省みることが出来ない人。
そんな人といて良いことは何一つないので潔く離れましょう。
離れるにあたって、迷惑を掛けるかもしれませんか?
でも、相手とは仕事関係。
親でも子でもない。
「他人」の問題です。
あなたが責任を感じる必要はない!
まとめ
数年前まで私もとっても悩まされていましたが、今ではそれなりに気持ちを切り替えることが出来るようになりました。
嫌いすぎて憎しみが湧く時も
「1ヶ月に1回ウンコ踏む人生を送ってください」と思って
笑顔で立ち去るようにしています^^
「嫌いか好きか。」
それを決めるのは、まずあなた。
そして「相手とどんな関係を築きたいか」
それを決めるのもまずはあなた。
人間は無意識に「楽しいもの」に対して憧れを抱きます。
「たくさんの楽しいものや人、情報に囲まれている人」に憧れます。
嫌いや苦手、という感情に興味があるのは、同じようなマイナスな意識で生きている人だけです。
その人と一緒にいて「楽しさ」が生まれると思いますか?
生まれません。
マイナスの感情で毎日過ごしていると、「楽しさが生まれる機会」をどんどん失っている、と考えましょう!
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