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2019年4月10日、世界6箇所同時に『ブラックホール』の撮影画像が公開されました。
ブラックホールは、アインシュタインの一般相対性理論で存在が予言されていたものの、誰もみたことがないという、謎に満ちたテーマ。
それが視覚的に証明されたということで、世紀の大発見として話題に!ロマンですね!
会見で発表されていた方のお名前は、本間希樹(ほんま まれき)さんと秦 和弘(はだ かずひろ)さんの2人でした。
特に秦 和弘さんは、一般人でも分かるように専門用語を使わない説明をされてて、もっと話が聞きたい!とすら思いました♪
年齢は若く見えましたが、おいくつでしょう?
結婚はされているのでしょうか?
秦 和弘さんに注目して、年齢と経歴、出身高校&大学詳細などを調べてみました。
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もくじ
ブラックホール研究発表で秦 和弘(天文学者)の説明がとっても分かりやすい!頭がいいってこういう事!
ブラックホールって名前は知っていても、実際は「それなに?」と説明出来ない人がほとんどだと思います。
研究者間であれば、もちろん説明不要ですが、記者会見は一般に向けた内容。
しかも、世界6箇所同時の生放送です。
ブラックホールの成り立ちや経緯、撮影するための方法を説明しないといけません。
にも関わらず、生放送を見ていた大半の人が「分かりやすい」と感動していました^^
ブラックホールの撮影の会見,何がすごいって,プレスキット含め,一般向けに説明するために,テキストはもちろん,画像や動画などなど,丁寧に説明するためにものすごい準備をしていることだと思う。めっちゃわかりやすいし,丁寧。
— 三ツ村崇志/編集記者 (@mtmrtksh) 2019年4月10日
ブラックホールの場所や、その周辺の光の歪みなどを、動画やイメージで使って視覚的に説明。
専門用語を使わずに伝える技術もかなり優れていると感じました。
ブラックホール初撮影✨
わかりやすい言葉で話して下さる記者会見だったな.
相対理論の証明的な…歴史的瞬間
おめでとうございます💫#ブラックホール— きぃ。のぞみ。☪︎*。‧̊*✩⋆* 🎼.•*¨*•.¸¸♬ 🎶 (@nozomi_kii7) 2019年4月10日
学校の勉強も、秦 和弘さんから教えてもらえれば、宇宙に関してもっともっと興味を持つ人が増えそうです。
ブラックホール研究の秦 和弘(天文学者)の年齢と経歴、出身高校&大学が気になる!
同名のプロゴルファーがおられるので、「ゴルフが趣味?」と一瞬感じるかも知れませんが、別人です^^;
ブラックホール研究の秦 和弘(天文学者)さんは、2019年4月現在こちらのお仕事に従事されています。
- 国立天文台 水沢VLBI観測所 助教
- 総合研究大学院大学 物理科学研究科 天文科学専攻 併任
出身は島根県、住んでいるのは岩手県
ご出身は、玉造温泉で有名な島根県松江市玉湯町。
島根の観光キャラクター「しまねっこ」も可愛くて人気ですね^^
住んでいるのは、岩手県奥州市水沢星ヶ丘町だそうです。
奥州宇宙遊学館や国立天文台 水沢VLBI観測所から歩いて数分の場所らしい!
年齢は2019年時点で35歳と予想
気になる年齢ですが、「高等学校を2003年3月卒業」となっていたので、昭和58年(1983年)生まれのようです。
2019年時点で、35歳と予想されます。
出身高校は「島根県立松江南高等学校」
偏差値は53~61で、平均より高め。
卒業生には、俳優の佐野史郎さんや、BOWWOWのギタリスト山本恭司さんがいます。
出身大学は「名古屋大学 理学部 物理学科」
偏差値は52.5~67.5で、こちらも平均より高め。
卒業生には、ノーベル物理学賞も受賞した益川敏英さんや小林誠さんや天野浩さん、天文学者の森田耕一郎さんや、ソニー創業者の盛田昭夫さんも輩出している名門大学でした。
天文学者って「頭がいい」イメージしかありませんが、やはりその通りのようです^^
(偏差値はHPみんなの大学情報 https://www.minkou.jp/ 調べ)
その後の経歴
- 2012年、総合研究大学院大学 物理科学研究科 天文科学専攻 修了
- 2012年4月~2014年11月、イタリア国立宇宙物理学機構 ボローニャ電波天文学研究所で働く
- 2014年12月~2016年1月、現在の国立天文台 水沢VLBI観測所で研究員として働く
- 2016年2月~現在、国立天文台 水沢VLBI観測所で助教として働く
受賞歴もたくさんあり、学校や機関での講義や、国内国外各地での講演もたくさん行っています!
- 平成30年度 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 第28回 日本天文学会 研究奨励賞
- 第31回 井上科学振興財団 井上研究奨励賞
秦 和弘(天文学者)さんは結婚しているの?家族(奥さんや子ども)はいるの?
調べてみたのですが、ご結婚されているのか、ご家族は何人いるのか?は、わかりませんでした。
35歳だとすると結婚している可能性が高いですが、
分かり次第更新しますね!
秦 和弘(天文学者)さんのブラックホールへの愛が凄い!もしかして結婚してないかも?
銀河系の立体地図を作る、国立天文台のVERAプロジェクトがあり、その『天文台マダム VERAに夢中!』というHPがあります。
そこにインタビュー記録が掲載されていますが、ブラックホールへの愛が凄いです(笑)
ブラックホールへの愛でお腹が一杯になりそうです^^
いくつか抜粋してみましたので御覧ください!
たくさんある銀河を人にたとえると、VLBIというのはある特定の人だけにクローズアップして、その人をすみからすみまで観察するっていう望遠鏡なんです。その人を頭のてっぺんから足の先までずーっと見ていくと、ジェットの形とか、スリーサイズとかが鮮明にわかる(笑)。だから僕がブラックホールを観測するときは、その天体と会話をするような感じです。「おまえはどんなやつなんだい」と。
草食系ブラックホールと肉食系ブラックホールがあるそうです。
宇宙のいろんなブラックホールを観測してみると、人間と同じようにブラックホールにもそれぞれ性格があることがわかりました。たとえば、すごく活発にジェットを吹き出していて「自分を見せびらかしたい」っていうブラックホールがいます。僕は肉食系ブラックホールって呼んでいるんですけれども(笑)。一方で、「あんまり僕のこと見ないで」みたいな奥ゆかしいブラックホールがいたりする。こっちを草食系と呼んでいます。そうかと思うと、ほとんど活動していない「絶食系」のブラックホールもいたりするんですよね。
今回注目を浴びたブラックホール、おとめ座の方向にある楕円銀河 M87についても例えていました。
擬人化が楽しいです♪
M87ちゃんは肉食系ブラックホールの代表です。いつも活発で元気良くて「ホントにおまえは楽しいやつだな」っていう、見ていてあきない天体ですね。AKB48に例えると常にセンターポジションっていう、天性の才能をもったブラックホールです。研究者にはこの子のファンが多いですよ。
こうやって例えてくれると、銀河や天体の名前も頭にスーッと入ってきますね^^
インタビュアーのマダムも天文に詳しく天体に関する愛があるので、ツッコミはありません(笑)
この記事を読んで「もしかすると、結婚してないかも…?」と思ってしまいました(笑)
記事はこちらから確認できます。
→http://www.miz.nao.ac.jp/vera/content/madam/page-12-1
まとめ
- 秦 和弘(天文学者)さんの出身は島根県、住んでいるのは岩手県
- 年齢は2019年時点で35歳と予想
- 出身高校は「島根県立松江南高等学校」
- 出身大学は「名古屋大学 理学部 物理学科」
- 結婚して嫁や子どもがいるかは不明
- ブラックホールへの愛が深すぎて結婚してない可能性もあります(笑)
ブラックホールが有る楕円銀河 M87は、春の時期に南の空にあるそうですよ。
地球から5500万光年離れたところにあるので、もちろん目視確認はできませんが…
是非、休みの日に空を見上げてくださいね^^
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