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先日、不妊治療を再開し、転院先で初診を終えました。
その数日後ですが、卵管通水検査のために再訪です。
子宮卵管造影検査の時にも痛感しましたが…痛かったです涙
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もくじ
待ち時間がほとんどない…驚異の予約システム!(もしかして当たり前?)
予約した時間帯に病院に行きます。
看護師さんに、カードを渡して、待合室のソファーに座ります。
待ち時間用に準備していた本を読もうとごそごそしていると、もう番号を呼ばれました!
はっやーーーー!
(もしかして、前回私の”前の病院の待ち時間がひどい”という言葉が作用してるのでは…)
(ブラックリストに入れられて、サクッと帰らせるための方法!?)
なんて考えてしまうほどに、早かったです。
5分も待ってないです。
って私、このスピード感に毎回驚くのでしょうか笑
前回の血液検査の結果報告
診察室に通されるなり、前回の血液検査の結果報告がありました。
- テストステロン
- プロゲステロン
- LH
- FSH
- プロラクチン
- エストラジオール
値は全て異常なし、とのことでした。ほっ
その後、前回話していた「卵管通水検査」を早速しましょうか、とお話がありました。
おお…やっぱりスピード感凄い!
体外受精に失敗し転院してまで不妊治療を続けているということは、「早く子供が欲しいはず」
年齢や環境や条件を元に、結果が出やすい方法を提案して、スピード感を持って対応されているそうです。
ありがたや…
卵管通水検査を実施!ぐあああ涙 痛い…気持ち悪い…
卵管通水検査とは、定められた量の生理食塩水を子宮腔から卵管へ注入して、卵管が通っているか確認することが出来る検査です。
ただし、左右にある卵管のどちらに異常があるかは分かりません。(どちらに異常があるか確認する場合は卵管造影検査で確認できます。)
また、注水することで子宮の形がわかるので、子宮内のポリープや異常を確認することが出来ます。
月経から7〜12日目ごろに実施できます。
さて、診察用の椅子に座ります。
この時までは何も考えていませんでした。
…いえ、ゴールデン期間の事を考えていました!
消毒されて、管が通されているようです。(見えないから分からない)
「じゃあ、今から液入れていきますね」という言葉と共に違和感…
なんか気持ち悪い…
生理が重い感じの鈍痛…
吐きそうな雰囲気…
おなかぱんぱんの感じ…
トイレ行きたい…上も下もなんか出そう…
「気持ち悪いです涙」
「ちょっと痛いです涙」と2回目の通院から弱音を吐いてしまいました。
「痛いよね汗 もうちょっとで終わるから我慢してね」と優しく声を掛けてくれますが、冷や汗が凄い。
モニターを見る余裕がない涙
「あーそういえば私、卵管造影検査」の時も、駄目だったんだ…」と、走馬灯のように記憶が思い起こされます。
痛みと戦っている最中、先生は色々試しているようでした。
「うーん、もう入らないかあ…」
いい結果じゃなさそうです涙
「はい、終わりました。お疲れ様^^」
という言葉でひとまず安心して、ゆっくり椅子を降ります。
その時に、処置した後のトレイと少し出血しているような色の液体が見えました。
あいかわらず、お腹の鈍痛は続いています。
体外受精やその他の注射や治療よりも、卵管造影検査や卵管通水検査が苦手かもしれません…
とにかく痛かった…卵管通水検査の結果
検査結果を聞いてみると、やはり卵管が詰まっている様子で、「通りが悪い」とのことでした。
ただ、生理食塩水の流れは確認できるので通ってはいる、との見解でした。
ちゃんと卵管が通っている人は、生理食塩水が溜まらないで綺麗に流れていくそうです…
そして、小さいけれどもポリープがあるようでした。
前のクリニックではポリープについて指摘されたことは無かったので、驚きました。
卵管通水検査の結果を受けて、どうするか
卵管の手術について
まず、卵管を拡張する手術があります。
クリニックではこの手術を行っていないので、県外の病院と連携しての手術になるそう。
しかし「あんまりおすすめしない。」と言われました。
卵管手術後は、半年ほどタイミング法で受精するかどうか様子を見るそうです。
しかし、卵管に異常があった場合、機能が弱っていることが多いとのこと。
卵管の内側の線毛が上手く働かなかったり、卵子をピックアップする機能が弱っている事例が多いそうです。
「早く結果が欲しい人には、もどかしいかもしれない」というアドバイスでした。
ポリープの手術について
確認できたポリープは大きくないので、手術がすぐに必要なレベルではないそう。
この手術もこのクリニックでは出来ないので、県内の比較的近い病院と連携を取って行うとのことでした。
日帰りで行っているところもありますが、麻酔も伴うことと、場所がデリケートなので2泊になるそうです。
ちなみに、この手術を行う病院にはポリープ手術の名医がおられるようです。
元々は大病院でいた方ですが、システムや勤務上、執刀がなかなか出来ないので、小さな病院に転勤してこられたという。
お医者さんってすごいですよね…こんな志の高い方もいるのか…
感動逸話をお聞きして胸が熱くなりました涙
大きなポリープがあっても妊娠した事例がある
いずれの方法も別の病院で手術が必要。。
どうしようか迷いました。
すると、先生が言いました。
「体外受精をした最近のケースやけど、あなたより大きなポリープがあった。どうしても手術したくないというので、ポリープを避けた場所に卵を移植したら成功した。だからポリープがあっても、無理に手術する必要ないんだって思ってる^^」
人体ってすごいですね!
その話を聞いて相談して、このようになりました。
- とりあえず今回ゴールデン期間なのでタイミングを取る
- 駄目だった場合は体外受精の準備をしていく
- 体外受精用に受精卵をつくる(高刺激法のクリニックなのでたくさん取れるはず)
- ポリープの手術をせず移植
- 失敗した場合はポリープ手術を行う
- 手術後、移植
薬を処方されて今日は終了です
卵管通水検査で出血しているので薬が処方されました。
●セフジニルカプセル100mg「ファイザー」を1日3回毎食後に1カプセル、2日分
【効能・効果】
細菌の細胞壁合成を阻害することにより増殖を阻害し抗菌作用を示します。
感染症の治療に用いるセフェム系の抗生物質。
通常、呼吸器感染症、皮膚感染症、耳鼻科感染症、尿路感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
卵管通水検査でじぐじぐ痛むお腹をさすりながら帰宅です。
ああ、もう受けたくないなあ…
ゴールデン期間に奇跡がおこりますように…!
本日のお会計:5,100円
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